2023年2月 『男は黙って・・・』

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おはようございます、こんにちは、こんばんは。

先月のブログを読んで、餅つきのプロセスはまさにビジネスそのものだと感じた方も多かったと思う。そう感じ取って欲しかったに違いない(笑)。

準備(これ大事)、実行に始まり、皆で協力し喜びを分かちあう、これぞ正しいチームワークである。

たまに、手伝わずただ食べるだけの人もいるだろうが、そういう人は後で痛い目に合うに決まっている。BBQもしかり?それが世の常というものだ。

ただし、悲しいかな、餅つきというと、『な~に~?やっちまったな!!』を思い浮かべてしまう。ビジネスそのものだと言いながら面目ない事この上ない。

アルベマールも、場面場面で思い出される位の知名度になる必要があると思うが、これについては前々回のキャラクター万歳のネタを踏まえて今後考えてみたい。

アベルマール、アルバメール、アルベマーレ等、惜しい呼ばれ方をされるケースが多々ある。ほぼあっているし、ただの言い間違いかもしれないと思い、

気にはならないが、これがアルベマールの実態だ。

さて本題。

人様に語るほどの事ではないが、ネコ活について書いてみようと思う。

コロナが始まった2020年、太った体を戻す為に夏頃からジョギングを始めた。街には結構野良猫がいる事に気が付いたのであった。

最初は、1匹見るまで帰れま10、とかしながら走っていた、自分に甘い、低いハードルでスタートしたのである。おかげさまで順調にジョギングを続けられた、猫に感謝である。そのうちに逃げない警戒心が低めの猫を見かけ始めた。

応援してくれている猫だと解釈し、餌を持参しあげ始めた。猫に話しかける変なおじさんが誕生した瞬間である。

そして猫からのフィードバックを活かし徐々に価格高めの餌へ移行しはじめた。猫も量より質なのである、贅沢だ。

そんなこんなでペットフードを探す自分に微笑ましくも思えた時期でもある。

ちなみに、私の住まいは、ペット飼育不可というマンションで犬猫は飼えない。ハム太郎はOKである。

おじさんが急にジョギングするとあるあるな膝が痛み出し途中休み休みの時もあったが、道中4~5匹、どこからともなく集まるネコのスポットを見つけた。

耳がカットされているいわゆる去勢済の地域猫達であった。ギャラリーが増えてきたと益々勘違いし始めたこの頃、沿道に手を振る代わりに、猫用の皿も買い揃え、

餌のバリエーションも増えてきた。ドライにウエット、そしてチュール。再度言及するが私はペットを飼っていない、ここまでやるのはさすがに変なおじさんである。

猫からはいいおじさんだと思われていたと思いたい。荷物も多くなり、持って走れるわけもなく、この頃にはジョギングではなく車で行くようになった。

本来のダイエットという目的をすっかり逸脱してしまったのである。臨機応変というビジネスの世界でも良くある話であるが情けない。

最大8匹は集まったと思う、名前は一応つけるのだが、線路側から現れるので『線路』、ちょっとしたフェンスの中からなかなか出てこないので『フェンス』、

靴下をはいているような柄なので、『くつした』、びびってるので『ビビり』等、およそ猫らしからぬ命名をしていた。というよりセンスが無いの一言である。

最近は、『牛』、『熊』、『ジャガー』等、もはやネコではない他の動物の種類で呼んでしまっている。当の猫達は、牛も熊もジャガーも見たことがないはずなので気にもしていないだろうが、知ったらたまげると思う。

餌やりおじさんになり始めて2年が経ち、他の住民の方も餌をあげている事がわかり、先々安心だな思った頃、とある知り合いから別のネコが集まる場所を紹介された。

そこは、レギュラー12匹、日替わり参戦5匹が集う、ある会社の倉庫であった。ネコカフェに勝るとも劣らない規模である。

朝ウエットの餌をあげる方1名、昼ドライフードを上げる方1名、なので夜を担当することになった。これが昨年の夏頃からである。

夏場は蚊取り線香を買い、冬はセラミックファンヒーターでネコ共々暖をとる、なかなか地域猫をサポートするのも大変なのである。

おかげさまで何匹か去勢も出来(継続中)、また何匹か引き取ってもらったりもしながら元気に冬を過ごしている。

夏前は子猫だったが今やほぼ大人になってきており、昨秋に生まれた子猫達もすくすくと成長している。

ブラッシング、爪切り、体を拭く、目やにが多いネコには目薬を差す、猫じゃらしで遊ぶ等、飼い猫並みのおもてなしをしている。

引続き見守っていきたいが、物価高の波はネコの餌代にも影響が来ている、というより自分の小遣いより餌代の方が高いというのが納得いかない、そんなネコ活である。

冒頭の、『な~に~?やっちまったな!!』ではないが、『男は黙って、無償の愛!男は黙って、無償の愛!』

飼ってもないのに、手に引っかき傷があるのはネコ活の勲章である。

この手の活動は賛否両論があり何が正解かはわからない。日々葛藤であり見守っていただければ幸いです。


前回に引き続き、コモエスタ赤坂さんからのリクエスト、『おいしいハンバーグ屋を教えて!』にお答えしよう。

おすすめは、茨城県水戸市にあるハンバーグ屋、『水戸、ハンバーグ、レア』で検索すると出てくる。

赤坂周辺じゃなく恐縮だが、美味しいので紹介してみた。

ちなみに、JR常磐線赤塚駅から徒歩50分である((´∀`))ケラケラ 

歩けるかっ!

車でどうぞ。

次回また

2023年2月 MA