2021年8月　ワクチン接種

気づけば前回からちょうど2年ぶりに順番がまわって来たようで、締め切りをすっかり忘れておりました。時の流れは早いものだと実感しました。

思い返してみれば、2年前は今のようにコロナが蔓延しておらず、あの頃はよかったと感じる方も多いのかもしれません。

今年4月から社会人大学生になり、大学のほうでワクチンを接種が出来ましたので、その体験談をシェアしたいと思います。

1回目は6月26日、2回目は7月29日に接種しました。

2回目のワクチン接種当日、やっと終わったと安堵したものの、その副反応は一回目のものと異なり、かなりきつい経験でした。

接種当日

1回目の接種後は腕が痒かったと医師に告げると、アルコールなしでの接種をしたほうがよいというアドバイス。

午後1時に接種。接種した左腕が痛い以外、体調に全く変化がなく、聞いていた話と違うと拍子抜け。

接種2日目

まず、朝の起床後、全身のダルさを感じた後、全身の関節が痛み出し、その次に軽い頭痛と共に体温が37度から段々と上昇。昼に40度に到達（ちなみに平熱は35度6分）。少し寝れば回復するかと思い、寝ようと試みたところ、ひどい悪寒で寝れず。やむなく、夏なのにユニクロのヒートテック毛布を引っ張り出し数時間の仮眠に成功。夕方起床後、体温39度をキープしながら同時に頭痛もピークに達し、引き続き悶えているところ、お客さんから納期について急な確認要請を受ける。気力をふりしぼり、社内でまだ仕事をしている中国の同僚に状況確認し、対応。ひと仕事終えた後、頭痛が相変わらず重いが、悪寒は収まったので、体温を測ると38度。再び布団に包まり、冷えピタをおでこに貼り就寝。頭痛で3～4回起きる。

接種3日目

午前中に頭痛が軽くなったものの、体温は37度。そのかわり倦怠感や悪寒が消え、症状が軽くなる。無事、夜8時頃にすべての症状が消え、体温も平熱に戻る。

以上が個人的なワクチン接種の記録です。副反応に個人差があると思いますが心配な方は接種日から数日間程度安静にできる環境を準備する事が望ましいかと思います。

2021年8月　MA