2021年7月 今日の学びは明日の『蓄え』

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この歳になって、『もっと早く知りたかった』と思う事が多々あります。

一つは、身体の作り方。正しいポスチャーで動く事・運動する事が如何に自分の身体、それは関節・筋肉・呼吸に影響するかを学生の頃は全く知らなかった。もう一つは、今日の市瀬さんのマネープランセッション。どうやって、いつからライフプラン、マネープランを立てるべきなのか。ライフプランにはキャリアプランも絡んでくるし。日本には、総体的に人生を計画する為の知識を教えてくれる学問があってもいいと思う。(常に他力本願がチラ見えする私)

それと、私見ですが日本の生活の質は常々低いと思う。貧困層が多いとか少ないとかいう話ではなく。私は戦後を知らないけれど、どこかで『必死に働かないといい生活は出来ない』感が、まだ世の中には漂っている気がする。仕事を楽しむ、と言うのとはまた違う。日本でワークライフバランスが取れてると認識している労働者はどの程度いるんだろう? オッパラ(オッサンパラダイス)新橋のオジサンインタビューを見ると何故だか幸せを感じる。この陽気なオジサン達は、こんな呑気に見えて、翌日はまた職場という戦場に出ていくのです。二日酔いを隠して。頭にネクタイを巻く昭和のヒーロー。

20代にして、既に40代に見えた米国人の友人、人生で1番大事なのは『バランス』と、ビール片手に広いオデコを神々しく輝かせてのたまっていた。おでこの話はタブーだった。

利益や満足を生む為には、人間の欲を知らないといけないので、金銭的な観点だけでなくビジネスに貪欲さは必須だと思う。でも人間、欲にまみれていたら、疲労しきってしまうから、バランスが必要なんだと思う。

昔々、本田の技術屋さんが泥酔しながら言ってました。『物(車)を売りたきゃ、五感を満たしゃいいんだよ!』。人は五感が満たされる事で幸せを感じるので、結果、購買意欲に繋がるそうです。当然の様に聞こえて、言い得て妙だと思いました。(オッサンいいこと言うね:とんでもなく生意気だった20代)生きる原動力は欲ですもんね。

鬱になってしまう人も多い、今の日本社会。ワークライフバランスは、心のバランス。でも生活は続く。

頑張って働いて、気づいたら引退(もうっ!?)。少子化で税金は上がり(現実的妄想)、年金もあてにならない。

先進国の日本て、こんなに過酷な国だった?(被害妄想)ああ…畳の上であの世に行きたい(希望的妄想)。

長々と書いて、何が言いたいのかって言うと、マネープランです。(えっ?って思いましたでしょ?余談ばかりで)

毎月自動的に投資しておくことで、確実に資産形成できる。そこには、日々のストレスもプレッシャーもなく、『タクシードライバーもアーリーリタイア出来る!(市瀬さんのアメリカでのお話)』ストレスなく資産は増やしたいです。

これからも元気に仕事は楽しみながら、(公私共に・・)金を数えていきたいと、願わずにはいられないこの頃です。

写真は最近見つけた昔の500円貯金。18,000円くらいあった。『おおおっ!』ってなった。小金って、なんか上がる。


追伸: 市瀬さんの貴重な『マネープランセッション』、本当に勉強になりました。有難うございました。

皆さんのワークライフバランスはどんな感じですか?

下らない独り言、ご拝読、有難うございました。

2021年7月 MT